自分の教室を開く時に、最初に考えること

多分、教室を開くときには、学校で授業するときの手順と同じで、誰に、どんな力を身につけてもらう場にするのか、それによってどんないいことがあるのかを詰めることが大事ってことなのかな?ちょっと落ち着いて考えます。

言葉にすることが難しいですね。教室を自分で開こうと考えた発端は、自分が教員として中学生に教えている中で、今のこどもたちが大人になる頃に、本当に必要になるであろう力を身につけさせることが、今の学校現場の縛りの中では限界だなと感じたことでした。

本当に必要な力っていうのは、指導要領という文科省が出している、先生への指南書のような物の言ってることをざっくり説明すると、これまでの
「右へならって出る杭にならなきゃOK!」

という教育では「それAIでもできるから、それだけの能力しかない人材いらなくね?」

という考えのもと、本当の意味で主体的に、クリエイティブに、自分の個性を伸ばして活用していける力…なのかなぁと私は勝手に解釈しています。

現役の美術教員が、教育、アート、美術史について考えながら、アート、絵画教室を開きたいなぁ…と考えるブログ。

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